CHUNITHM、手袋つけるか?素手でやるか?
どうも、かいなです。最近北海道に行ってきました。道東のほうをめぐってきましたが、景色がきれいでした。昼夜逆転ぎみだったせいで午後三時くらいから意識はありませんでしたが…。食べ物もおいしくて楽しかったです。
今回はCHUNITHMを素手と手袋どちらも長い期間やっていた自分が、それぞれのメリットとデメリットを紹介していきたいと思います。
手袋
メリット
・滑りやすい
手袋をする理由の中で90%を占めていると思うのがこれです。CHUNITHMというゲームはボタンではなくスライダーを使うので「擦る」という特有の動作、例えばフリックからスライド、タップスライド、指押しが苦手な人は普通のタップも擦っていく、という風にあらゆる場面で擦っていくので手袋をするとそれらの動作がかなりやりやすくなります。いくらでも擦ってやるぜ!!!という気分になります。
・指の保護
手袋本来の目的かもしれませんが指が痛まなくなります。肌が弱い人なんかはありがたいかと思います。
デメリット
・手袋を探す手間がかかる
自分に合ったものを探す手間と購入の手間の二つがあります。一言で手袋といっても軍手や防寒用のものや公式から出ている手袋だったりいろいろな種類があるのでどれがあっているのか試さなくてはなりません。そしてもし手袋の種類をきめてもネットで売っていなかったらわざわざ買いに行かなくてはならないのでこれも少し面倒くさいです。
・消耗品である
激しく擦るのでもちろんだんだんダメになっていきます。新しく買うごとにお金がかかります。
・忘れるとプレイできなくなる
これはうっかりな人向けですが、手袋でのプレイが習慣になったところで手袋を忘れるとかなりきついです。素手の人が手袋をしてもそこまで支障はないのですが、手袋の人が素手でいきなりプレイするのはかなり無理があります。素手は素手特有の指の滑らせ方だったりをしないと擦れないので、いざというときに持っていないとしたくても出来なくなってしまいます。
メリット
・スライダーを触っている感覚がはっきりする
今スライダーを触っているのかどうかがはっきりわかります。当たり前のこと言ってるように思われるかもしれませんが、手袋をしているとどうしても触ってる感覚が分かりにくいので、意図せずにスライダーを触っていたりとかが起こるときがあります。素手だともちろんそういうことはないので、ミスが分かりやすくなります。
・指押しがしやすい
手袋に比べて指が軽くなるので指押しはかなりしやすいです。手袋だと指押しできないけど素手だとできるというケースもよくありました。上のメリットもあるので個人的に指押し練習は素手でやるのがお勧めです。
・いつでもできる
手袋のデメリットを反転させただけですが、何かを用意する必要がないのでふと思い立った時でもプレイができます。
デメリット
・擦りがきつい
素手を敬遠する人の一番の理由かと思います。擦りをはめちゃくちゃきついです。指の使い方を工夫しないと全然滑りません。工夫してもたくさん擦らされると指が燃えそうになるくらいの時もあります。
・スライダーの状態に左右される
いろんな場所でやる人はわかると思いますが、スライダーはゲーセンによって状態がピンキリです。滑る滑らないもありますが、スライダーの周りを囲っているプラスチックが少しはがれてて刺さる、なんてこともたまにあります。滑りは実はバージョンがSTAR(STAR PLUSだったかも?)になったときにスライダーに張るシートが変わったので良くはなりましたがそれでもひどいところは全然滑りません。
いろいろ書きましたが、どんな人がどっちを選ぶべきかを個人的な意見でいうと
AC音ゲー初心者、擦り運指を多用する人は手袋。他機種勢(要は指押しゴリラ)、用意するのがめんどくさい人は素手。
という感じがいいと思います。上にも書きましたがあくまで個人の意見なので鵜呑みにはしないでください。「どっちでもないけど俺どうかな?」って聞きたい人はTwitterとかで聞いてください。5秒くらい考えて教えます。 @afs16_no
ちなみに僕は素手から始まり、手袋→素手→手袋→素手→手袋でいま素手です。虹レになるまでは手袋でそこから指押し練習、擦りきついで右往左往した感じです。擦りが何とかなってきたので素手に落ち着きました。
ということで手袋と素手の比較をしていきました。どっちが正しいという話でもありませんし僕みたいにコロコロ変えたりもできるので、どっちがあってるのかゆっくり考えながら楽しくやるのがいいと思います。
それでは。